近視が無くなる夢
2020/08/23
こんにちは、今朝の体重は75.4キロ。
今朝のYouTube動画チャンネル登録者数は280人。
さて今日は外部リンクからご紹介です。
こちらのメガネでは、近くを見る時に無理させるのではなく、
遠くを見るように眼を使わせるようにして眼の仕事量をコントロールしよう
というコンセプトです。20年後に実用化なんて言っていますから、
まだまだこれからの技術です。でも夢があって良いですね。
でも僕はそんなに時間を掛けずとも今すぐに
こんな状態が疑似的に既存の技術で作れると思っています。
それが、
①プリズム度数
②焦点距離の調整
③可視光線透過率のコントロール
という要素を組み込みメガネで調整するという考え方です。
①で寄り眼の量をコントロールし、
②でピントの調節量をコントロールし、
③で光彩という光の量をコントロール。
するのですが、
創業してすぐに僕は近視の進行は、
異常ではなく、環境に適応して眼の形を変えていると
捉えた方が良いと皆様にお伝えしてきました。
近視化して手元が楽になる事を無意識が理解し、
眼軸長を伸ばして、近視化、近視の強度化を
促していると僕は考えているのです。
近視を害悪だと考えるから、また遠くにピントを合わせるでしょ?
だから眼は無意識にまた近視の強度化を繰り返し、
最終的に強度近視の眼が出来上がるのです。
だから僕はPC作業にはPC用で①+②+③の合わせ技が
近視進行抑制に効果がある「可能性」があると感じて
今はエビデンスを積み上げている段階です。
皆様も近視を抑制するのに、20年もデバイスの進化を待つのではなく、
しっかりと目的距離に合わせて調整したあるメガネでコントロールする
なんて理論について少し考えてみてくださいね。
少なくとも、近視=害悪と捉える安直な考え方は止めた方が良いと僕は思います。
僕らは近視や乱視や遠視という屈折異常が存在する事で
ご飯を食べさせて貰っています。でも矛盾しているかもしれませんが、
僕の夢はそういった近視や屈折異常で悩む方が少しでも少なくなる未来を
夢見ています。だから今回の眼科医さんが開発された網膜投影技術のメガネには
すんごく心がときめきました。
え!!?メガネが要らなくなったらどうすんだ?
そしたらそん時はまた何か仕事を考えます。
僕の生活の為に誰かを犠牲にして近視化している現実を
受け入れている事の方が余程僕にとってのストレスなのです。
もしも近視や乱視、遠視、老眼等でお悩みの方は
僕の仲間であるMORE~快適眼鏡研究会~
へお気軽にご相談ください。皆一生懸命皆さんを思ってくれるお店ばかりですよ。
それではまたこのblogでお会いしましょう。